
中古マンションについて
数年前、念願の一戸建住宅を購入したのですが、実は直前に結んだ、別の物件の契約を破棄することになり、第二候補の物件を購入せざるを得なくなりました。購入予定だった物件は私も家内もとても気に入った一戸建で、契約も済み、後は手持ちのマンションが売れるのを待つだけだったのです。そんな時に起きたのが、耐震偽造の「アネハ事件」でした。新築マンションを購入し数年住んだのですが、手狭になったので売ることにし、戸建の購入を検討。不動産会社と相談し、適正価格よりやや下回る額を設定。手持ちの物件はすぐに買い手がつくだろうと判断し、新規購入予定の物件は手付金を納め、契約も済ませました。それが、この事件のおかげで中古マンションの価格が急落。数カ月たっても売れず、大幅な価格値引きでやっと買い手がみつかりました。しかしこの売値では契約が済んでいた新規物件の支払ができません。特例措置で、無条件の契約破棄が行えたので、泣く泣くあきらめることにしました。その後、第二希望としていた物件が購入でき現在も住んでいるのですが、実は、最初の物件は立地も建物規模もかなり上級。近隣にはセレブの方々が多く、逆に現在の立地は下町です。規模も最初の物件より小さなものとなりましたが、今思えば、身の丈にあった、とても住みやすいわが家。近くを通る電車の音や、遊びまわる子どもの声がとても心地よく感じられます。